食品マーケティング&食品商品開発
コンサルティング
小川マーケティング事務所

マーケティングに必要な独自性

独自性とは

「独自性」と書くと大変なことのように思われる方も多いと思いますが、自社ならではの強みを発揮した「何か新しいこと」を企画し実行することです。
独自性は製品、商品だけでなく、情報発信のやり方、営業のやり方、販売促進のやり方、顧客化のやり方といったそれぞれのマーケティングプロセスで新機軸を打ち出してください。
お客様にとって「得すること」「便利なこと」「楽しいこと」は何かを考えます。
他との違いを見つけ出してもらうことが出来れば、お客様は興味を持ちます。
人間の欲求として、新しいものに興味を持つ傾向が強いのです。
そしてその情報は口コミ、ネットコミで拡散して行き、興味を持つお客様、流通関係者は増えていきます。
マスコミでも話題にしてくれるでしょう。
あなたの会社が話題に上ることで、企業イメージは高まり、間接的に商品ブランドの認知が高まり最終的に商品の売上げも向上します。
大金をかけてマス広告でブランド名を連呼するより、遥かに費用対効果が高いと思いませんか。
独自性はマーケティングにとっても重要だと思います。

独自性とは

自分の会社しか提供できない価値ですから、最高の独自性になります。
会社の強みです。
独自性というと自社ならではの製造技術、品質、原材料といった製品価値を考えてしまいますが、長い伝統、他には無い営業スタイル、地域の密着性などなど沢山あります。
どんな会社にも強みがあり、それをどうマーケティングに反映させるかを考えます。
なければ探します。
探してなければつくりましょう。